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sain

(日本電影)

鎖定
《sain》是2011年上映的劇情片,由原田知明執導,植原卓也、桜田通等主演。影片講述了因患重病而失聰的童司,原本喜歡音樂而性格開朗的童司消失了,直到童司邂逅了舞蹈,遇到了一羣好友,童司那顆冰冷的心漸漸融化了。 [1] 
外文名
sain
其他譯名
sign/sainサイン
類    型
劇情
製片地區
日本
導    演
原田知明
編    劇
半澤律子
主    演
植原卓也、桜田通、橋本 淳、柳澤貴彥、平間壯一
片    長
30分鐘/集,共9集 [1] 
上映時間
2011年01月19日
對白語言
日語

sain劇情簡介

童司(植原卓也飾)是三年級學生,兩年前的夏天因患重病而失聰了,從那時起終日無事可為,因此心中充滿了怨憤:“為什麼偏偏是我遇到這樣的不幸?”。因喜歡音樂而性格開朗的童司消失了,對父母、對哥哥慎司(柳澤貴彥飾)、甚至對朋友們都不再敞開心扉。
然而,這樣的童司邂逅了舞蹈。剛開始,童司還對舞蹈以及舞者們不屑一顧。不過,這只是自己耳朵聽不見、無法跳舞的自卑心理在作祟而已。童司的三個同班同學成立了一個舞蹈隊,他們是:被父母遺棄在福利院長大的みっ(桜田通飾)、為謀生而不得不放棄學業的ツナ(平間壯一飾)、不願走上父母安排的人生的トビ(寺田拓哉飾),他們和童司一樣都各自有着各自的煩惱。除此之外童司的生活中還出現了學弟なぎ(吉沢亮飾)以及一直默默守護着他們的太郎學長(橋本淳飾)。由於遇到了舞蹈、遇到了這樣一羣好友,童司那顆冰冷的心漸漸融化了。
世界上總有些事是無論如何努力都無法成功的,但我們不能因此就止步不前,儘管很痛苦也要不停地向前進。

sain演員表

    • 寺田拓哉 飾 茨木飛
    • 橋本淳 飾 太郎學長
    • 桜田通 飾 水本賴光
      備註  
    • 柳澤貴彥 飾 大江慎司

sain人物介紹

sain大江童司

(おおえ どうじ) - 植原卓也 本作の主人公。高校3年生。音楽が好きで、高校1年の時には軽音楽部に所屬していた。それまでは明るい性格だったが、2年前の夏に大病を患い、聴力を失ったのを境に心を閉ざす。「KAVACHI」でダンスに出會うが、ぶつかった客を毆った時に壊した備品を弁償するために、慎司に言われるまま10日間「KAVACHI」でアルバイトすることになる。當初はダンスに打ち込む頼光たちを馬鹿にするが、やがて自身もダンスの世界に沒頭していく。SHOGOがデビューさせるダンスチームに誘われるが、自分の居場所ではないとデビューの話を斷る。自分の可能性を探した上で大學に進學するために、1年間の浪人を咲子に願い出る。公園で出會った菜津子に想いを寄せながらも、自分の障害に負い目を感じていたが、慎司の助言で「KAVACHI」でのラストダンスに誘い、交際を申し込む。音や聲は全く聞こえないが、音量を大きくした音楽からは、伝わる振動からリズムを感じ取ることが出來る。

sain水本頼光

(みずもと よりみつ) - 桜田通 童司のクラスメート。愛稱は「みっちゃん」。親に舍てられ、養護施設で育つ。現在は施設を出て一人暮らしをしており、醫者を目指し、大學に進學するための費用を株取引で稼いでいる。クールな性格で、自分にも他人にも厳しく、當初はダンスを馬鹿にする童司とたびたび対立したが、風邪で寢込んだ時に看病にきた童司たちの好意に觸れて思わず涙し、絆を深めていく。自分を舍てた母親を許せずにいたが、卒業式目前に電話をかけるも留守電で會話ができなかった。しかし席をはずした間にかかってきた母親からの電話に綱たちが「KAVACHI」でのラストダンスを知らせ、再會を果たす。對哥哥慎司(柳澤貴彥飾)
(さかた たろう) - 童司たちの先輩で、慎司がアルバイトしているクラブ「KAVACHI」のスタッフ。愛稱は「たろ先輩」。喘息の持病があり、ダンスを踴れない代わりに頼光たちに「KAVACHI」のステージを提供し、彼らの夢を陰ながら温かく見守っている。一緒に暮らすあゆみの借金を返済するために、深夜のコンビニ弁當作りと着ぐるみショーのアルバイトを掛け持ちしている。家賃滯納で家を追い出され、あゆみとともに「KAVACHI」に住むことになる。ダンスチームの解散式と飛の結婚祝い當日、酔っ払った狀態で買い出しに出かけた途中、車道に飛び出したところを車にはねられ亡くなる。享年20。

sain大江慎司

(おおえ しんじ) - 柳澤貴彥 1歳年上の童司の兄。浪人中で、クラブ「KAVACHI」でアルバイトしている。みんなからは慕われる反面、戀愛には晩生で、4歳の時から片想いしているゆかになかなか想いを伝えられずにいたが、告白の末振られる。しかしその後も諦められずにいる。大學に合格し、家を出ることになっている。

sain渡辺 綱

(わたなべ つな) - 平間壯一 童司のクラスメートで、愛稱は「ツナ」。いつも笑顏を絕やさない明るい性格で、チームのムードメーカー。童司にもわけ隔てなく接し、一緒にダンスをやらないかと最初に誘った。生活を支えるために學業の傍ら働かざるを得なくなり、學校を辭めるべきか悩んでいたが、剛の退院後、渡辺運送の副社長となり、家業が好きになっていることに気づき、退學を決意する。中學に入ってすぐの頃、ケンカで毆った相手を失明させたことがある。

sain茨木 飛

(いばらき とび) - 寺田拓哉 童司のクラスメートで、愛稱は「トビ」。マイペースで穏やかな性格。父親は歯科醫で、裕福な生活を送っているが、家事全般は苦手。父親と同じ歯科醫になってもらうべく、歯學部への進學を望む親の敷いたレールの上を歩きたくないと思い、大學受験をせずにダンサーになることを宣言するが、親とケンカして家出し、頼光の部屋に転がり込む。しかし、交際していたさゆりが妊娠したことにより、高校卒業後に結婚し、生まれてくる子供と一緒に暮らす決意をする。そしてウェブデザインの會社に就職し、探してきた部屋の鍵を手渡しプロポーズする。ダンサーとしてSHOGOを尊敬している。

sain結城なぎ

(ゆうき -) - 吉沢亮 童司たちの後輩で、愛稱は「なぎ」。チームのマスコット的存在。太郎の死後、「KAVACHI」でアルバイトを始める。両親と兄の4人家族。 宮內ゆか(みやうち -) - 小松彩夏(Stage 1 - 3、5・6) 慎司の幼なじみ。予備校の彼氏・西田がいる。 擔任教師- 荘口彰久(Stage 2 - 4、6 - Last Stage) 童司・頼光・綱・飛の擔任。卒業後の進路相談に乗る。 さゆり - とっきー(Stage 7 - Last Stage) 飛の彼女。小學5年の時から交際していて、現在妊娠している。 菜津子(なつこ) - 藤岡みなみ(Stage 7 - Last Stage) 童司が公園で出會った保育士。 坂井陽一(さかい よういち) - 青柳塁鬥(Stage 5 - 7) 16歳。SHOGOがメジャーデビューさせる童司のダンスチームのメンバー。ダンスに専念するために高校を中退。 SHOGO(ショーゴ) - 植木豪(PaniCrew、Stage 3 - 8) 超一流のダンサー。賭けダンスで踴った童司のダンスに才能を見出し、メジャーデビューさせるダンスチームのメンバーにスカウトするが、彼が聴覚障害者であることを売りにしようとする。 大江咲子(おおえ さきこ) - 橘ゆかり(Stage 1・2・5・6、Last Stage) 童司・慎司の母親。 渡辺剛(わたなべ つよし) - 剛州(Stage 1・2・4 - 6、8、Last Stage) 綱の父親。渡辺運送を営むが、腰痛に苦しみながらの仕事で無理がたたり入院する。綱には大學に進學してほしいと思っている。 坂田あゆみ(さかた -) - 藤倉みのり(Stage 1・3・5・7 - Last Stage) 太郎の母親。惚れた男性に騙されやすく、ついお金を貸しては借金を増やしてしまう。太郎の死後、故郷に帰る。 飛の母親 - 柳岡香裏(Stage 2・4・7、Last Stage) 飛を父親の通っていた大學の歯學部に進學させようとする。 頼光の母親 - 小西早苗(Last Stage)
參考資料