No Title

あの日に生まれてきて
　　誰もが喜んだ
　　太陽のように大きく
　　成長してった
　　自分に違和感を感じて
　　怖くなって誰かに
　　話す勇気もなくて
　　それでも歩いた
　　時には疲れる
　　そんな日もあるね
　　時には悔しい
　　そんな夜もあるね
　　ねえもう少しでいい
　　その手を伸ばしてみてね
　　そうどんな時も僕が
　　その手を繋ぐから
　　ねえもう少しでいい
　　唇の両端上げて
　　そうこうしてもう少し
　　自分を好きになってね
　　たとえばこの道に
　　終止符を打とうとして
　　もう一度思い出して
　　それは間違いだと
　　だからもっと今
　　楽しんでいこうよ
　　だからもっと今
　　輝かせていこうよ
　　ねえ我慢なんてしないで
　　泣きたい時泣いていいよ
　　そういつだって僕が
　　その涙を拭うから
　　ねえ我慢なんてしないで
　　言葉を聲に出していいよ
　　そうこうしてもう少し
　　自分を大事にしてね
　　ねえ風に強く吹かれて
　　ねえ雨に強く打たれて
　　ねえ膝を抱えて込む夜
　　目を塞いだ朝焼け
　　ねえもう少しでいい
　　その手を伸ばしてみてね
　　そうどんな時も僕が
　　その手を繋ぐから
　　あの日に生まれてきて
　　誰もが喜んだ
　　君が太陽なら
　　僕は月になろう ^[1]