Eternity

ふたり遠(とお)い空(そら)の
　　雲(くも)を見送(みおく)ると
　　あの日(ひ)とおなじ風(かぜ)
　　通(とお)り過(す)ぎた
　　心(こころ)に生(う)まれた
　　小(ちい)さな種(だね)は まだ目覚(めざま)めたばかり
　　あなたに屆(とど)けたいの
　　美(うつく)しく咲(さ)かせたら…
　　もう離(はな)れたりしない
　　あなたを守(まも)るために
　　わたしはいつもここに
　　笑顏(えがお)でいるから
　　ずっとそばにいて…
　　求(もと)めすぎたときに
　　こぼれてしまうね
　　涙(なみだ)にとけてゆく
　　想(おも)いの粒(つぶ)
　　あなたのこたえは
　　わたしの中(なか)にある
　　信(しん)じることが絆(きずな)をくれたの
　　今(いま) 誰(だれ)よりも強(つよ)くなる
　　抱(だ)きしめたこの気持(きも)ち
　　いつか愛(あい)になっても
　　出逢(であ)うたびに何度(なんど)も
　　あなたに戀(こい)する
　　傷(きず)ついた夜(よる) 越(こ)えて
　　願(ねが)いが育(そだ)ってゆく
　　哀(かな)しみは希望(きぼう)へと
　　輝(かがや)き始(はじ)める
　　もう離(はな)れたりしない
　　あなたを守(まも)るために
　　私(わたし)はいつもここに
　　笑顏(えがお)でいるから
　　ずっとそばにいて… ^[1]