-
菱美百合子
(日本女演員、配音)
鎖定
- 中文名
- 菱美百合子
- 外文名
- Chiyako Sakaiya
- 出生地
- 日本,東京
- 出生日期
- 1947年06月10日
- 星 座
- 雙子座
- 職 業
- 演員、配音
- 代表作品
- 《幕間休息》
- 性 別
- 女
菱美百合子人物經歷
東京都中野區鷺宮1丁目(現・若宮1丁目)生まれ。父は北海道出身で浪越徳治郎の舊友であり、戦時中は技術者として兵器の會社に勤務していたほか、後の千葉工業大學で教えていたこともある。父方の祖父は江戸出身で、彰義隊の殘黨として北海道に移り住み、ミス北海道の女性と結婚した。 父は戦後、手動式拡大コピー機の會社「スミラ工藝社」を興して成功したが、やがて事業に失敗し、負債処理のために中野の家を引き払い、1954年8月、三鷹市牟禮(現・井の頭4丁目)に転居。 1963年、中野區立北中野中學校から藤村女子高等學校に入學。高校2年の終りの頃、東寶主催「ミス東京セニョリータ」の準ミスに選ばれ、ステレオセットや電気ミシンなどの賞品を獲得。これがきっかけで東寶のカメラテストに呼ばれ、東寶ニューフェイスに選ばれる。東寶俳優養成所を経て1966年に「パンチ野郎」でデビュー、同期には牧れい、若原啓子がいる。 デビュー當初は本名の「菱見地穀子」名義で活動し、1967年から「菱見 百合子」に改名。『ウルトラセブン』の「友裏アンヌ隊員」役で知られる。アンヌ役は、映畫出演決定を理由に降板した豊浦美子の代役として急遽決まり、撮影の前日に突然呼ばれたため、當然コスチュームの製作が間に合わず、やむを得ず豊浦のサイズに合わせて製作してあったものを着用した。しかし菱見には小さすぎ、身體にぴったりとフィットしたものになったという。 1972年、東寶との専屬契約が切れ、女優は辭めるつもりでいたが、個人的な記念のつもりで撮ったヌードが「週刊プレイボーイ」に流出し、これを切っ掛けに東映の『不良番長』に出演し女優を続ける(不良番長#逸話)。以降、フリーとなって気分一心で現在の名前に改名。『忘八武士道』『好色元祿㊙物語』など東映の成人映畫にも出演した。『新仁義なき戦い 組長の首』でも見事な肢體を披露し、主人公たちを翻弄する魔性の女を演じた。その後も數多くのテレビドラマ・時代劇など各種作品に出演。 自伝『セブンセブンセブン わたしの戀人ウルトラセブン』などの著作がある。
菱美百合子主要作品
時間 | 名稱 | 備註 |
2013年 | 幕間休息 | 演員 (飾 映畫館の観客) |
2017年 | 地獄少女 宵伽 | 配音演員 |
2013年 | 新奧特曼列傳 | 演員 (飾 安奴) |
- 參考資料
-
- 1. 菱美百合子 .豆瓣電影[引用日期2022-01-22]