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愚管抄

鎖定
《愚管抄》是講談社出版的圖書,作者是慈円
ISBN
9784062921138
作    者
慈円
出版社
講談社
出版時間
2012年5月
頁    數
448
定    價
JPY 1300.00
叢    書
講談社學術文庫
內容簡介
天皇家・摂関家內部の権力抗爭が武力衝突に発展し武士の政界進出の端緒となった保元の亂。そこに、亂世の機縁をみた慈円は、神武天皇以來の歴史をたどり、移り変わる世に內在する歴史の「道理」を明らかにしようとする。摂関家に生まれ、仏教界の中心にあって、政治の世界を対象化する眼をもった慈円だからこそ書きえた歴史書の、決定版全現代語訳。 訳:大隅和雄(オオスミカズオ) 1932年生まれ。東京大學文學部國史學科卒。東京女子大學名譽教授。 専攻は、日本文化史。 著書に『愚管抄を読む』(學術文庫)のほか、『中世思想史への構想』『中世 歴史と文學のあいだ』『中世仏教の思想と方法』など多數。 著:慈円(ジエン) 1155~1225。鎌倉前期の天台宗の僧、歌人。天台座主にも任ぜられた。 保元の亂から承久の亂にいたる歴史を獨自の視點で考察し、神武天皇以來の皇統にも思いをいたし、歴史書『愚管抄』を執筆した。