彩風咲奈

愛稱「さき」（saki）來自於本名中的“咲”字 ^[2]  。Saki出生時，母親用了當時非常喜愛的連續劇《青春家族》女主角的名字給女兒命名。為了選取藝名中與“咲”搭配的字查閲了嬰兒姓名詞典，最終決定以“咲奈”為名。而藝名的姓氏則在母親提供的範圍裏選擇了“彩風 ^[2]  ”。

由於母親是寶冢歌劇團的粉絲，彩風咲奈本人也深受影響，儘管從未親眼觀劇，但自小就以“寶冢男役”為人生夢想 ^[2]  。小學6年級在新年時觀看了NHK電視台播放的《凡爾賽玫瑰（2001版）》，首次觀賞寶冢歌劇的彩風咲奈一下子就迷上了扮演奧斯卡一角的彩輝直，從此樹立了以寶冢為目標的理想 ^{[2]  [3-4]}  。彩風咲奈從小學習古典芭蕾，初中一年級時正式開始學習聲樂 ^[3]  。

彩風咲奈童年時期是個活潑開朗、充滿活力的孩子，小學時擔任學生會委員，初中時代則出任學生會主席 ^{[2]  [3]}  。因為太喜歡學校，如果沒有進入寶冢的話很可能會成為一名教師 ^[2]  。擅長的科目是英語和國語，苦惱的科目是數學 ^[5]  。

入團後自研三起的三年間共五次擔任新人公演主演 ^[6]  ，這也是2000年以來自柚希禮音、音月桂之後第三位達成五作新公主演的生徒 ^[6]  。

2011年11月30日，彩風咲奈擔任了寶冢警察署的“一日警察署長”，而彩風咲奈的父親本人也是一位警察官。

2005年寶冢音樂學校入學 ^[7]  。

在校期間，作為2008年度寶冢音樂學校招生的廣告模特被起用 ^[7]  。

2007年，在50名第93期生中排名第一，首席畢業入團。同期生有舞羽美海（元雪組top娘役）、芹香斗亞（宙組Top男役） ^[103]  、愛月ひかる、蒼羽りく、十碧れいや、花陽みら等 ^[8]  。初舞台為星組『さくら/シークレット・ハンター』，其後雪組配屬 ^[9]  。

2008年，被阪急電鐵選為初詣海報模特 ^[7]  。

2010年 《蘇法利諾的黎明》（『ソルフェリーノの夜明け』）新人公演初主演 ^[10]  。7月1日起，TAKARAZUKA SKY STAGE的第九期天空精靈（スカイフェアリーズ）就任 ^[11]  。10月，擔任羅傑（『ロジェ』）新公主演（本役：水夏希） ^[12]  。

2011年1月，《羅密歐與朱麗葉》（『ロミオとジュリエット』）新人公演 羅密歐（ロミオ，本役：音月桂）擔當，連續三作新公主演達成 ^{[9]  [13]}  。

2011年7月，寶冢bowhall（バウホール）公演《灼熱的彼方~奧德琉斯篇》（『灼熱の彼方〜「オデュセウス編」〜』にてバウホール公演）首次小劇場主演 ^[14-15]  。

2012年10月，《仁醫》（『JIN-仁-』）新人公演主演（本役：音月桂） ^[16]  。

2013年5月，《凡爾賽玫瑰 - 菲爾遜篇》（『ベルサイユのばら－フェルゼン編－』）新人公演（本役：壯一帆）主演，新人公演時期共達成5作主演 ^[17]  。

2014年10月，受出身地愛媛縣大洲市任命為形象大使「きらめき大使」 ^[18]  。

2014年10月，寶冢bowhall公演《帕爾馬修道院-美麗的愛之囚徒》（『パルムの僧院－美しき愛の囚人－』），首次小劇場單獨主演 ^[6]  。

2017年、東京日本青年館Hall·大阪梅田藝術中心Drama City公演《尼莫船長》（『CAPTAIN NEMO』，改編自法國作家儒勒·凡爾納代表作《海底兩萬裏》），首次東上劇場主演。

2020年9月4日、雪組次期TOP Star發表。 ^[120] 

2021年4月12日，就任雪組TOP。 ^[120] 

2023年12月26日，退團發表，預定在2024年10月13日東京寶冢劇場千秋樂後退團。 ^[117-119] 

愛好：讀書，美食，收集腰帶、配飾、披肩 ^[1] 

特技：茶道 ^[1] 

喜歡的顏色：黑色、粉色、香檳金 ^[1] 

喜歡的食物：納豆、米飯、點心店『みやおに』的蛋糕 ^[1] 

喜歡的花：櫻花、玫瑰 ^[1] 

藝名由來：和家人商量而來 ^[1] 

最愛的食物是納豆拌飯 ^{[2]  [6]}  ，特別喜歡將納豆攪拌均勻後加入酌料汁 ^[2]  。

2008年1月 - 3月、『君を愛してる－Je t'aime－/ミロワール』ピエロ ^[19] 

2008年6月、『凍てついた明日－ボニー&クライドとの邂逅－』（バウWS）ジョーンズ ^[20] 

2008年8月 - 11月、『ソロモンの指輪/マリポーサの花』新人公演：リナレス（本役：音月桂） ^[21] 

2008年12月 - 2009年1月、『カラマーゾフの兄弟』（ドラマシティ・東京特別）レオニード ^[22] 

2009年3月 - 5月、『風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア』フライング・ホース、新人公演：オリバレス総督（本役：凰稀かなめ/早霧せいな） ^[23] 

2009年7月 - 10月、『ロシアン・ブルー　-魔女への鉄槌-/RIO DE BRAVO!!』新人公演：ヘンリー・スペンサー（本役：彩吹真央） ^[24] 

2009年11月 - 12月、『雪景色』（バウ・東京特別）米やん/巳之助/伊予八郎直嗣（3役） ^[25] 

2010年2月 - 4月、『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale 睡夢』ジョゼフ、新人公演：アンリー・デュナン（本役：水夏希）*新人公演初主演 ^[10] 

2010年6月 - 9月、『ロジェ/ロック・オン！』ヴィンセント、新人公演：ロジェ（本役：水夏希）*新人公演主演 ^[12] 

2010年10月 - 11月、『はじめて愛した』（ドラマシティ・東京特別）ジュリアーノ・ロッシ ^[26] 

2011年1月 - 4月、『ロミオとジュリエット』死、新人公演：ロミオ（本役：音月桂）*新人公演主演 ^{[9]  [13]} 

2011年4月 - 5月、『黒い瞳/ロック・オン！』（全國ツアー）トリオ（勇気） ^[27] 

2011年7月、『灼熱の彼方』（バウWS）オデュセウス　*BowHall初主演 ^[14-15] 

2011年9月 - 11月、『仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』モリエール、新人公演：ルーヴォア（本役：彩那音） ^[28] 

2011年12月 - 2012年1月、『SAMOURAI』（ドラマシティ・東京特別）鹿內圭介/ガスパール ^[29] 

2012年3月 - 5月、『ドン・カルロス/Shining Rhythm!』フェルディナンド、新人公演：ファン・デ・アウストリア（本役：緒月遠麻） ^[30] 

2012年7月 - 8月、『フットルース』（梅田芸術劇場・博多座）ジーター ^[31] 

2012年10月 - 12月、『JIN-仁-/GOLD SPARK！-この一瞬を永遠に-』高岡玄斉、新人公演：南方仁（本役：音月桂）　*新人公演主演 ^[16] 

2013年2月、『ブラック・ジャック 許されざる者への輓歌』（ドラマシティ・東京特別）カイト ^[32] 

2013年4 - 7月、『ベルサイユのばら－フェルゼン編－』アラン/ロセロワ（役替わり）、新人公演：フェルゼン（本役：壯一帆）*新人公演主演 ^[17] 

2013年8月 - 9月、『若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII』（全國ツアー）島崎與之助 ^[33] 

2013年11月 - 2014年2月、『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 寶冢!!』 レオン、新人公演：アルバート（本役：未涼亜希） ^[34] 

2014年3月、『ベルサイユのばら－オスカルとアンドレ編－』（全國ツアー）ベルナール ^[35] 

2014年6月 - 8月、『一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』深草重三郎 ^[36] 

2014年10月 - 11月、『パルムの僧院－美しき愛の囚人－』（バウ）ファブリス・デル・ドンゴ　*BowHall単獨初主演 ^[6] 

2014年12月、『タカラヅカスペシャル2014　－Thank you for 100 years－』（寶冢大劇場） ^[108] 

2015年1月 - 3月、『ルパン三世/ファンシー・ガイ！』次元大介 ^[37] 

2015年5月、博多座公演『星影の人－沖田総司・まぼろしの青春－/ファンシー・ガイ』桂小五郎 ^[38] 

2015年7月 - 10月、『星逢一夜（ほしあいひとよ）/La Esmeralda（ラ　エスメラルダ）』ちょび康 ^[39] 

2015年11月 - 12月、『哀しみのコルドバ/La Esmeralda（ラ　エスメラルダ）』ビセント・ロペス ^[40] 

2015年12月、『タカラヅカスペシャル2015　－New Century，Next Dream－』（梅田藝術劇場メインホール） ^[107] 

2016年2月 - 5月、『るろうに剣心』斎藤一 ^[42] 

2016年6月 - 7月、『ドン・ジュアン』ドン・カルロ ^[43] 

2016年10月 - 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS！』カズノ・ハマー ^[44] 

2017年2月、『星逢一夜/Greatest HITS！』（中日劇場）ちょび康（三日月藩の民、晴興の友） ^[45] 

2017年4月 - 7月、『幕末太陽傳（ばくまつたいようでん）/Dramatic “S”!』息子徳三郎 ^[46] 

2017年8月 - 9月、『CAPTAIN NEMO－ネモ船長と神秘の島－』*日本青年館Hall・梅田Drama City劇場 初主演 ^[47] 

2017年10月、『大劇場公演 第54回 『寶冢舞踴會』 ^[48] 

2017年11月 - 2018年1月、『ひかりふる路～革命家、マクシミリアン・ロベスピエール～/ SUPER VOYAGER ^[49]  』飾演：ジョルジュ・ジャック・ダントン約翰·傑克·迪恩（フランス共和國司法大臣であり、マクシミリアンの友人）

2017年12月、『タカラヅカスペシャル2017　ジュテーム・レビュー　－モン・パリ誕生90週年－』（梅田藝術劇場メインホール） ^[106] 

2018年3月-4月，全國巡演『誠の羣像/SUPER VOYAGER! ^[50]  』 飾演：山南敬助/榎本武揚

2018年6月-9月，『凱旋門/Gato Bonito!! ^[51]  』飾演：Henry Jardin

2018年11月～2019年2月、『ファントム(魅影) ^[52]  』飾演：傑拉多‧凱利耶

2018年12月、『タカラヅカスペシャル2018　Say! Hey! Show Up!!』（梅田藝術劇場メインホール） ^[105] 

2019年3月-4月，東急劇場Orb公演 『20世紀號に乗って (On the Twentieth Century) ^[53]  』飾演：布魯斯·格拉尼特

2019年5月-9月，『壬生義士傳/Music Revolution! ^[54]  』飾演：大野次郎右衞門

2019年10月、『ハリウッド・ゴシップ（好萊塢緋聞） ^[55]  』（KAAT神奈川芸術劇場・シアタードラマシティ）*東上主演飾演：康拉德沃克

2019年12月、『タカラヅカスペシャル2019－Beautiful Harmony－』（梅田藝術劇場メインホール） ^[104] 

2020年1〜3月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA（美國往事） ^[56]  』 飾演：Max

2020年5月、『炎のボレロ』 - アルベルト・カザルス『Music Revolution!-New Spirit-』 ^[57]  （全國巡演）飾演：阿爾伯特·卡薩爾斯*全國巡演初主演*予定

2021年1 - 4⽉、『fff-フォルティッシッシモ-』 - ナポレオン・ボナパルト『シルクロード〜盜 賊と寶⽯〜』

2021年4月12日付で雪組トップスターに就任。雪組から11年ぶりに誕生した生え抜きのトップとなった。相手役に朝月希和を迎え、同年の「CITYHUNTER／Fire Fever!」でトップコンビ大劇場お披露目。

2022年に朝月の退団に伴い、夢白あやを2人目の相手役に迎え、翌年の「BONNIE＆CLYDE」（御園座公演）で新トップコンビお披露目。

2021年6月、『ヴェネチアの紋章』 - アルヴィーゼ・グリッティ『ル・ポァゾン 愛の媚薬-Again-』（全國ツアー） *披露目公演 ^[66-67] 

2021年8-11月、『CITY HUNTER』 - 冴羽獠『Fire Fever!』* 大劇場披露目公演 ^{[65]  [68]} 

2022年3-6月、『夢介千両みやげ』 - 夢介『Sensational!』 ^[64] 

2022年7-8月、『ODYSSEY（オデッセイ）-The Age of Discovery-』（梅田藝術劇場） - ブルーム ^[63] 

2022年10-12月、『蒼穹の昴』 - 梁文秀 ^[62] 

2023年2-3月、『BONNIE & CLYDE』（御園座） - クライド・バロウ ^[61] 

2023年4-7月、『Lilac（ライラック）の夢路』 - ハインドリヒ『ジュエル・ド・パリ!!』 ^[60] 

2023年8-9月、『愛するには短すぎる』-フレッド・ウォーバスク『ジュエル・ド・パリ!!』（全國ツアー） ^[93] 

2023年11-2024年2月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 - アーサー・コナン・ドイル『FROZEN HOLIDAY（フローズン・ホリデイ）』*預定出演 ^[109-110] 

2024年4-5月、彩風咲奈ドラマティック・リサイタル『ALL BY MYSELF』*預定出演 ^[115-116] 

2024年7-10月、『ベルサイユのばら-フェルゼン篇-』*預定出演 ^[111-112] 

2009年6⽉、『百年への道』（コーラス）

2010年12⽉、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』

2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』 ^[108] 

2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century，Next Dream』 ^[107] 

2017年10月、第54回『寶冢舞踴會』 ^[48] 

2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕⽣90週年-』 ^[106] 

2018年5⽉、『凱旋⾨』前夜祭

2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』 ^[105] 

2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』 ^[104] 

2023年12月、タカラヅカスペシャル2023「Open the Future〜未來へ〜」 ^[113-114] 

2019年7⽉、フジテレビ『2019 FNSうたの夏まつり』 ^[59] 

2023年7月10日出席寶冢歌劇110週年概要發表會 ^[69]